パンツスーツは格好いい働く女性の代名詞のようですが、
ただ格好いいだけではなく、女らしく上品で、若く美しくあるための大切なスーツとして考えています。
特にパンツのシルエットは脚長効果のあるシルエットとして定評があります。
パンツスーツをいろいろな素材、シルエットで作っております。
9 夏の暑さは麻のパンツスーツで快適に!
毎年夏になると麻のスーツをオススメしています。
というのも、麻ほど涼しい素材がないからです。
「シワになるから嫌い!」という人が多い中、
セントオーディンでは、そのシワさえも品良く着ることのできる麻をオススメしてきました。
シワが綺麗なより方をするパンツスーツをご紹介しましょう。
写真のスーツは一度袖を通してシワがついた状態のものです。
ちょうど曲がる肘のあたりがシワになっているのがわかるでしょうか?
この麻はすこし厚手のものです。
イタリアの生地らしく、色合いがとても美しいです。
シワはこのように入ります。
このシワを私は綺麗なシワだと思います。
麻は着るごとに肌に馴染んできます。
麻の素材が暑い太陽の光を避け、風をひんやりして通してくれます。
半袖でいるよりも長袖の麻のジャケットを着ている方が涼しいのは、こんなことからかもしれませんね。
裏地はすべて取り外して、ほらこの通り。
縫い代はすべてパイピング始末しています。
美しい服は脱いだときもすっきりと。
8 知性感じるセットアップスーツ
生地はスタードットと呼んでいる、星型のジャカード生地。
その星型の色に合わせたパイピングデザインのジャケット。そしてその色のパンツ。
もうかっこいい!としかいいようのない組み合わせ。
後姿だってほれぼれ。
さらに、パンツのシルエットの良さは今一番のお気に入りのパターン。
お尻のお肉の部分を全部外へ追いやってしまうプリっとしたお尻を作るパターン。これは是非お試しあれ!
ほっそり見えるシルエットは女力アップです!
大きなポケットのパイピングもすっきりとデザインポイントに。
7 ピンクジャカードのダブルジャケットスーツ
ハリのある春らしい生地がご希望でお作りしたピンクのジャカードのジャケットとパンツのスーツ。
ピンクのジャカードとはいてもピンクとベージュが綺麗に織り込まれた生地。
パンツは同じ生地ではなくあえてベージュ系のストレッチ生地で。
ダブルジャケットというとどうしても右の写真のようにきちっと前のボタンを止めなければ、、、思いがちですが、
打ち合わせの間隔を狭くしているので、左の写真のように前を開けて着ても大丈夫。
上品な光沢が綺麗です。
ボタンはシンプルなボタンを生地のピンクに染めてみました!
6 ピンクベージュのコットンサテンストレッチスーツ
この生地はコットンサテンストレッチ。日本の生地です。
コットン系の生地はできるだけ日本の生地を使います。コットンストレッチは日本の生地が一番だと思います。
その中でこのコットンサテンストレッチは、とってもソフトで光沢感があり素敵な素材です。
さらに素敵なのがこの生地の色。
ピンクベージュと呼んでいるのですが、少しオレンジ系のピンクが入っているベージュカラー。
この色は肌の色をとても綺麗に見せてくれます。
一緒にベストを作り、3点セットのスーツです。
ベストはジャケットを着た状態で少し見える程度にしてあります。
シャツの襟を立てて、颯爽と風を切ってヒールはいて歩くと、きっとみんなが振り返りますよ!
5 ピンタックデザインのパンツスーツ
ウェストにピンタックが入っているのが分かるでしょうか?
女性らしさを感じられる1着です。
ピンタックの上下から出ているギャザーがなんとも柔らかい雰囲気になって硬くなりがちなジャケットを優しく仕上げています。
袖は折り返しになっていて、折り返し部分にもこだわりを感じさせます。
赤茶色系の細いストライプの生地。
柔らかく着たい方にはオススメのジャケットです。
パンツは少しワイド系ですが、ヒザを絞っているのでこちらも美脚パンツとして定番のシルエットです!
4 ペパーミントグリーンの爽やかスーツ
春らしく爽やかな色のパンツスーツです。
細く小柄な方のオーダーでしたが、
生地の中に入っているブラウンの太目のストライプが幅を持たせてくれてあまり細さを感じられません。
また、ストライプは 背を高く見せてくれるので、縦に長く感じることもできます。
足の細さは反対に強調させることによって 全体のバランスをとることができます。
綺麗な色の生地合わせてボタンも染めてみました。
襟がすっきりとしてなんとも美しい雰囲気です。
パステル系などの薄い色を選ぶときはどの色が合うかをチェックしてから選ぶようにしてください。
色によっては似合ったり似合わなかったりしますので、ご注意を!
3 美しき麻のストライプジャケットスーツ
麻のストライプ生地っていうのもあまり見かけなくなりました。
真っ白な麻だとちょっと浮いた感じになるし、といって濃い色だと春から夏に着るのは暑苦しいし。。。
で、見つけたのがこちら。
生成り色にネイビーのストライプ。
パンツをネイビーに合わせてすっきりとした印象で。
ボタンはネイビーの色に合わせて染めてみました。
ベストは襟の下がりを少し深めにしてみました。
ジャケットを着た状態だと、ベストの明き部分が見える程度にしてみました。
ボタンまで見えるとちょっとしつこいので。
品のあるスーツでパリっと仕事してみませんか?
2 品のある麻スーツでハンサムウーマン
麻のスーツっていうのは、シワになりやすくて敬遠する方も多いのですが、
暑くなる季節にはどれだけ涼しく過ごせるのかは、着た方しか分からないほど素晴らしいmのです。
ベタな色目だと抵抗があってもこんな風にシャークスキン風の織り生地だと意外と着易いのではないでしょうか?
色はグレーカーキ。
ちょっと渋めではありますが、ものの分かった方との商談のお席などではかなりポイント高めです!
ラペルの位置の高さも品良く、襟の細さもシャープで素敵です。
その明きからのぞくブラウスにちょっとこんな風にプリントのブラウスなどを入れると
ふっとした時に女らしさが感じられるので、お試しください。
1 ブリティッシュな上品スーツ
モヘアループの糸の面白さと表面効果のある生地で作ったパンツスーツ。
上襟と袖口にベルベットを配色に使って、キリっとしめて。
お尻がきゅっと上がった感じになるようなシルエットにしています。
これはぜひお試しを。。。
色は優しいブラウン系。
ブラックの色がベースに入っているのでブラックの別のパンツやジャケットとのコーディネイトも素敵です。
ロングスカートに合わせたらもっとブリティッシュになりそうです!
ボタンもベルベットで包んだくるみボタンに。
ちょっとしたパーティにも、こんな風なスーツだとアクセサリーを変えて出席もOKです!